選手からパワーをもらう日々

2021年09月04日 14時25分

パラリンピックもいよいよ終盤ですね。

館内でも連日観戦しながらのトレーニングですが、先日不思議なことがおこりました。

ある競技中、やたらと会員さんから「あれは何の競技?」「あれは何をやっているの?」と聞かれることがありました。

何か変わったことでもやっているのかとしっかり見てみますが、何度見ても≪サッカー≫

なぜこんなに聞かれるのかと自分なりに考えてみた答えは

≪普通だから≫

「パラリンピックはどこかが不自由だったり、障がいを持っている選手がやっているスポーツのはず」なのに、見た感じ≪普通≫

いつも見ているサッカーと変わりないから(笑)

そう、どこも不自由そうに見えないんです!

「目の見えない人のサッカーみたいですよ?」「どんなして見てるの?」「ボールから音がなるみたいです」「にしてもよっ!!」(笑)

音が聞こえるにしても動きが自然すぎて逆に何かもっと違う競技か、見た目ではわからない難しいことをやっているのかと深読みした人が多かったようです。

結果「私たちが思っているほど不自由でもないのでは」という答えに落ち着きました。

そもそも≪普通≫って何??

期間中もう一つよく聞いたのは「五体満足なのに泳げない」

特に島の方は多いようで(笑)

会員の皆さんはいろんな競技を見て、「あっちが痛いとかここが痛いとか、アレコレ歳のせいにして恥ずかしい。もっと頑張らないと!」と選手の皆さんからたくさんのパワーをもらっているようです。

残りの競技もしっかり応援しながら、たくさん刺激をもらいたいですね♪

パラリンピックが終われば、次は高校野球秋季大会!スポーツの秋は続いていきます☆

八重山商工野球部、今回は宮古2校との合同チームですが、レギュラーになれるよう金城トレーナーから新メニューを叩き込まれていました。がんばれー!!

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